浦和レッズの新しい頭脳、岩尾憲の経歴やプレースタイルについて分かりやすく解説します

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浦和レッズの岩尾選手のプレースタイル スポーツ

Jリーグも新しいシーズンが始まっています

2月12日にJリーグ王者と天皇杯王者が激突する、新シーズンの開幕ゲーム“富士フイルム・スーパーカップ”があり、浦和レッズが勝利しました

その中で、注目となるのが今季より期限付き移籍してきた岩尾憲選手です

岩尾選手について「なぜ浦和レッズに移籍してきたのか」「どのような経歴なのか」「どんなプレースタイルなのか」気になる人も少なくないと思います

今回は、岩尾憲選手について詳しく解説していきます

浦和レッズの岩尾憲の経歴とプレースタイル
浦和レッズホームページより浦和レッドダイヤモンズ公式サイト | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

プロフィール

まずはプロフィールをみていきましょう

  • 氏名:岩尾 憲 いわお けん
  • 生年月日:1988年4月18日
  • 年齢:33歳
  • 身長/体重:175cm / 65kg
  • 出身地:群馬県
  • ポジション:ボランチ(MF)

経歴

次に、これまでの経歴をみてみましょう

  • 2011年に日本体育大学から湘南ベルマーレへ加入し、その年の5月4日の水戸ホーリーホック戦でプロデビューを果たしました
  • 2015年に水戸ホーリーホックへ期限付き移籍し、11月23日の京都サンガF.C.戦でプロ初ゴールを決め、初めてフルシーズンにわたって出場しました
  • 2016年に徳島ヴォルティスへ完全移籍し、2017シーズンからはキャプテンに任命され、6年間チームの象徴としてチームを引っ張ってきました
  • 2022年は浦和レッズに期限付き移籍し、なんと副キャプテンに任命されています

キャリアとしては…

  • J1リーグ:44試合3得点 2013年湘南ベルマーレと2021年徳島ヴォルティス
  • J2リーグ:276試合23得点
  • 通算:338試合28得点

なぜ浦和レッズに移籍したのか

試合数自体はたくさん出ていますが、キャリアとしては決して華々しいわけではなりません

年齢も今年で34歳と決して若いとはいえません

そんな岩尾選手が浦和レッズというJ1屈指の強豪へ移籍が実現したのか

その一番の理由は、“浦和レッズの監督であるリカルドロドリゲス監督との関係”と思われます

ロドリゲス監督は徳島を指揮しており、その時に4年間も一緒にやってきています

監督のスタイルを体現するには必要不可欠の選手であり、今回の移籍には監督の希望も強かったと言われています

岩尾選手の発言

この移籍について、様々な場面でインタビューに答えています

「34歳になるキャリアで残された時間が若い選手に比べて少なくて、時間の使い方をどうしたいかを考えてお世話になることを決めました。湘南ベルマーレ入りしたときの最初の番号が19で、もう一度初心に返って謙虚にひたむきに、いま一度しっかり見つめ直して再出発しようと決めました」

1月12日、新体制発表記者会見にて

6年間過ごした徳島ヴォルティスを離れることは、「簡単な決断ではなかった」と新体制発表記者会見で話していました。一方で、浦和レッズからオファーが届いた時の率直な気持ちは、どうだったのでしょう?  

「それは素直に、すごく嬉しかったですね。自分のようなキャリアの選手が、この年になって浦和レッズというビッグクラブからオファーをいただけたのは、すごく光栄なこと。監督が(徳島でともに戦った)リカルドだということはあるにせよ、日本を代表する選手たちが集まるクラブが自分を評価してくれたことに高揚感を覚えましたし、自分がやってきたことは間違っていなかった、評価してもらえるところまで来たんだな、という喜びを感じました」

34歳を迎えるこのシーズンに、タイトルを狙えるチームに来ました。あらためて、どんな思いや覚悟を胸に、どういうシーズンにしていきたいですか?  

「レッズというクラブは、タイトル獲得が義務であり、勝利至上主義だと思います。そこに対して自分がどんなパフォーマンスをするのかを一番大事にしています。楽をして勝利は得られない。しっかりとしたプロセスを経て、確実に前進していくことでしか勝利は得られない。月並みですが、1日1日の練習とか、自分の言動や細かいことの積み重ねが大きな成果に繋がっていくので、そういったところを大事にして取り組んでいきたいと思います」

フットボリスタでのインタビューより結実のシーズンへ。浦和レッズは本気でタイトルを獲りに行く | footballista |

決して驕ることなく自分にとって必要なステップを一歩一歩確実に自分の判断で踏んできています

そして、戦術をしっかりと時間をかけて理解しているからこそ、監督と選手の橋渡し役も喜んで買って出ると思われます

これによりチームの戦術浸透が加速することは間違いありません

監督の発言

一方、監督は岩尾選手のことをどのように思っているのでしょうか?

「私のサッカーのアイデアを一番(全て)理解している選手」

この一文でどれだけ信頼が高いのかが分かります

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プレースタイル

気になるプレースタイルについてですが…

ポジションはボランチで、「ピッチ上の監督」「チームの頭脳」と言われています

堅実なプレーぶりで、したたかにボールを奪い取りその場その場の状況を見極めて攻撃を組み立てます

展開力にも長け危機察知能力も高く優れた技術でボールを動かしながら、的確な指示でプレーヤーをも動かします

これは誰かに似ていますよね…

本人も目標にしている遠藤保仁選手です

まとめ

今回は、浦和レッズのキープレーヤーの一人となりそうな岩尾憲選手についてまとめました

シーズン開幕前に19人もの選手がチームを離れ、代わって新しく13人が加わりました

クラブが掲げる3年計画の3年目を迎えた浦和レッズは、リーグ優勝とACL制覇を目標に、シーズンを戦っています

この目標を確実なものにする為にも岩尾選手の活躍は必要不可欠です

今シーズン注目してみて下さい

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