今シーズンのプロ野球も様々な選手が活躍する中で、40代の選手達もまだまだ頑張っています
今シーズンもどのチームが優勝するのか、そしてどの選手が活躍するのか、どんな新しいヒーローが誕生するのかがとても楽しみです
そんな中、自分も突入した40代の選手もまだまだ頑張っています
今回は2022年シーズンに40代を迎えるプロ野球選手をまとめていきます
何人いるのか?
2022年の40代選手は11人になります
以下に年齢順に書いていきます(年齢は2022年3月25日開幕時点)
- 福留孝介:44歳 1977年4月26日 中日
- 能見篤史:42歳 1979年5月28日 オリックス
- 石川雅規:42歳 1980年1月22日 ヤクルト
- 和田毅 :41歳 1981年2月21日 ソフトバンク
- 糸井嘉男:40歳 1981年7月31日 阪神
- 青木宣親:40歳 1982年1月5日 ヤクルト
- 内海哲也:39歳 1982年4月29日 西武
- 藤田一也:39歳 1982年7月3日 DeNA
- 中島宏之:39歳 1982年7月31日 巨人
- 内川聖一:39歳 1982年8月4日 ヤクルト
- 比嘉幹貴:39歳 1982年12月7日 オリックス
各選手について
次に各選手について簡単に紹介していきます
福留孝介
今シーズンで日米通算24年目を迎えます
昨年、古巣である中日に14年ぶりに復帰し、91試合に出場しました
NPB通算2000安打まであと49本、日米通算2500安打にあと51本に迫っています
能見篤史
昨年、阪神を自由契約になり、兼任コーチでオリックスに加入しました
26試合に投げ、リーグ優勝にも貢献しました
石川雅規
現役最多の177勝を挙げており、“小さな巨人”と言われています
昨年は4勝を挙げ、日本シリーズ第4戦では勝利投手となり日本一に貢献しました
今シーズンもローテーション、そして開幕投手を狙っていると思います
和田毅
“松坂世代“と呼ばれるなかでは、最後の現役選手です
昨年は18試合に登板して5勝を挙げました
NPB通算150勝まであと7勝、同2000投球回まであと107回2/3となっています
糸井嘉男
“超人”と呼ばれています
昨年は主に代打で77試合に出場し、22安打3本塁打18打点をマークしました
また、NPB史上31人目となる通算300盗塁と記録しました
青木宣親
昨年は122試合に出場し137安打、打率.258と若い選手に負けず劣らずの活躍でした
悲願だったリーグ優勝、そして日本一にチームを導きました
日米通算2593安打をマークしています
内海哲也
巨人から西武に移籍して3年目の昨年は僅か2試合にとどまり、3年間で2勝3敗となっています
今シーズンからは兼任コーチとしてチームを支えることが求められています
藤田一也
今シーズンからDNAへの復帰しました
楽天では、二塁手としてベストナイン2度、ゴールデングラブ賞3回という実績を残しました
昨シーズンは出場機会がありませんでした
中島宏之
巨人移籍3年目の昨シーズンは81試合に出場し49安打をマークしました
通算2000安打まであと101本となっています
内川聖一
2020年オフにソフトバンクを自由契約になりヤクルトに加入しました
昨シーズンは38試合の出場にとどまっています
NPB通算2182安打は現役選手で最多の記録になっています
比嘉幹貴
貴重なリリーバーとして活躍を続けています
昨シーズンは32試合に登板し11ホールドをマークしました
27歳でプロ入りと遅咲きですが、12年間で352試合に登板しています
最年長記録
ちなみに日本のプロ野球の最年長記録として思い浮かぶのは山本昌さんです
50歳で引退するまでに32年間にわたり活躍を続け様々な最年長記録を作り上げてきました
50歳での出場・登板や49歳での勝利投手、45歳での完投など数多くあります
まとめ
今回は、日本のプロ野球における今シーズン40代の選手についてまとめてみました
試合に出場して結果を残している選手、試合出場すら危うい選手、チームで求められている役割など、どの選手も置かれている状況は違います
ただ一つ、この選手達の活躍や同年代中心に様々な人の励みになることは確かだと思うので、残された野球人生をどう迎えるかを占う今シーズンの活躍に期待しています
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